IT業界を目指すときにまず取得したいのが、ITパスポート資格。

ITパスポート興味はあるけど、どういう試験なんだろう?難易度は?と疑問を持つ方もいると思います。今回は、ITパスポートについて、勉強をはじめて1か月で合格した私の勉強方法などを紹介します!
これから、ITパスポートの受験を考える方は
ぜひ参考にしてみてくださいね!
ITパスポートとは
ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験
【ITパスポート試験】iパスとは
このように、ITパスポートとは
ITについての基礎的な知識を
身につけていることを証明する資格です。
ITについて専門的なところから
企業経営など、幅広い分野の知識を
学びます。
ITパスポートと聞くと、エンジニアや
プログラマーなどITに関わる方に
必要な資格かと思われますが
企業に勤める上で必要な知識もたくさん
盛り込まれているため、分野に関わらず
取得しておいて損はないかと思います。
試験概要
では、ITパスポートの試験概要について
知っておきましょう。
試験時間:120分
問題数 :100問
合格基準:総合点600点以上かつ、すべての分野で300点以上
試験料 :7500円(税込)
試験形式:CBT形式
ITパスポートの出題分野は
・ストラテジ系(経営全般)
・マネジメント系(IT管理)
・テクノロジ系(IT技術)
の3分野があります。
この3分野すべて300点以上必要になるので
3分野バランスよく勉強することが大切です。
試験はCBT方式で、全国の会場で随時
受験可能です。
おすすめの勉強方法
では、私が1か月で合格した勉強方法を
紹介していきます!
使用教材
私が使用した教材は2つです。
ITパスポートは過去問が充実しているほか
まとめてあるサイトもあるので
参考書がなくても勉強できると思います。
私は、紙媒体で読んだり書いたりした方が
頭に入ってきやすいので、参考書を購入しましたが、自分の勉強しやすい教材を選んでもらえたらOKです。
【ITパスポート試験】独学・無料学習サイト【例題付き!】 | しかくのいろは
勉強方法
ITパスポートの詳しい出題範囲はこちらです↓

23個も分野があって
内容としては結構たくさんありますよね。
そこで、まずは参考書や内容の解説を読んで
大まかに全体の内容を掴んでみましょう。
最初から、一つ一つ用語を覚えていこうとすると時間がかかるので、さらっと流し読みする
感じで大丈夫です。
とにかく、教材のすべてに目を通すイメージで
どんどん読み進めてみてください。
そうすると、分野によっては
SDGs、著作権、QRコード、VRなど
日常で耳にしたことがあるような用語も
たくさん出てくると思います。
一通り目を通したら、自分に身近な分野や
理解しやすい用語からしっかり押さえていきます。
あとは同時並行で、過去問道場を使って
実際の問題をとにかくたくさん解いていきましょう。
ITパスポート過去問道場🥋|ITパスポート試験ドットコム
過去問道場では10年分の過去問を
解くことができます。
設定によっては、出題範囲を絞れるし
各分野の正当も見ることができて
とても便利です。
あまり古いものをやっても最近の傾向と
違うこともあるので、令和分を中心に
繰り返し問題を解いていってみてください。
参考書と過去問をしっかり解いていけば
1か月で十分合格を狙えます。
合格率も50%以上と高いので
出題範囲の広さに怯えず、どんどん
チャレンジしてみてください!
まとめ
この記事を参考に
ぜひITパスポート試験に挑戦してみては
いかがでしょうか?
皆さんの合格を応援しています!
コメント